放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク(通称:ほうきネット)は、原発事故で放出された放射性物質による被ばくから子どもたちや若い世代の健康を守
【活動内容】
1.医療支援と被ばく軽減の支援
●検診の拡充
・福島県外の放射能汚染地(年1ミリシーベルト以上の汚染地)でも、事故当時19歳以上の人も、甲状腺検査の実施。
・移動検診のためのポータブルエコー(超音波診断装置)の購入。検診を受けやすいように医師がエコーを持って動きます。
●被ばくを減らす活動
・保養の拡充(現在、夏休みや春休みに全国で行われている取り組みですが、多くの団体が資金不足に苦しんでいます)
・子ども留学・疎開(家族みんなで避難はできない、子どもだけでも避難させたい方を対象に) まつもと子ども留学など。
・移住のサポート(移住を希望される方のサポート)。
●子どもたちを放射能から守るために重要な情報の収集と発信
・マスコミの問題でもありますが、重要な情報が一般に知られていないことが多いので、メディアの役割も担っていきます。
・独立系メディアの支援。
2.企業と市民のネットワークで基金を創設
上記活動が拡充していくために多額の資金が必要です。少しでも多くの企業や市民の方々が参加する基金の創設を目指していきます。
その他、必要な支援を行っていきます。
【アドバイザー】(敬称略・五十音順)
宇野さえこ(福島市から京都に子どもと避難
・原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会共同代表)
亀山ののこ(写真家・関東から福岡に移住)
今田かおる(福島在住・緩和ケア医、在宅支援診療所医師、
福島県県民健康調査甲状腺検査認定医)
鈴木真理(福島在住・子どもの脱被ばくに取り組む)
種市靖行(震災時福島在住の医師、福島県県民健康調査甲状腺検査認定医、
まつもと子ども留学理事)
辻信一(横浜在住・明治学院大学教授)
橋本希和(原発事故の翌年、1歳の子どもを連れて福島から福岡に避難)
深津高子(東京在住・幼児教育専門家)
吉岡淳(東京在住・元ユネスコ協会連盟事務局長・カフェスロー代表)
吉本多香美(女優/ハーバルセラピスト・関東から沖縄に移住)
【運営委員】(敬称略・五十音順)
岩見知代子
竹之内国幹
中村拓平
中村隆市
服部祐充子
服部優里
原島佳子
久冨達也
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク(ほうきネット)
〒807-0052 福岡県遠賀郡水巻町下二西三丁目7番16号
Fax: 093-201-8398
E-mail: hkn(a)hokinet.jp ※(a)を@に変えてください。
代表 中村隆市
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー