甲状腺がん「地域別発症率」避難区域が会津地方の3.2倍

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震災時18 歳以下の福島県の小児甲状腺がん+がん疑い

エリア別発症率(人口10万人あたり)
原発事故による放射能汚染数値が最も高い避難区域の甲状腺がん発症率が最も高く、汚染数値が最も低い会津地方の甲状腺がん発症率が最も低い。
避難区域等13市町村(大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村、川内村、富岡町、楢葉町、広野町、川俣町、伊達市、田村市、南相馬市)は、福島県全体の1.9倍で、会津地方の3.2倍も発症している。

 

元データ 第8回甲状腺検査評価部会(平成29年11月30日)資料2‐1【抜粋】
 *上記資料の一番下の欄(悪性ないし悪性疑い者率:10万対人 オ/ア)で比較

 

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放射能汚染地図(セシウム134、137)

朝日新聞:福島と関東のセシウム汚染地図3万ベクレル/m²

(放射性セシウムの蓄積量 朝日新聞より)

 

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■2011年12月7日発表(日本原子力研究開発機構)
福島原発事故から約9ヶ月後の2011年12月7日に日本原子力研究開発機構が発表した世界版SPEEDI(Worldwide version of SPEEDI)を使ったヨウ素汚染地図※13です。この地図は2011年3月11日夜21時~4月30日午後24時(51日間)の放射性ヨウ素の拡散を知ることが出来ます。世界版SPEEDI放射性ヨウ素131

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