放射能から子どもを守る企業と市民のネットワークと「はっぴーあいらんど☆ネットワーク」とが企画した「モニタリング保養(福岡県)」は、海辺の施設「あしたの森と海のがっこう」での初の試みということで、定員10名としていましたが、広報を始めるとすぐに2倍の応募がありました。「断るのも申し訳ないので」子ども14人と大人7人の21名全員を受け入れることにしました。
保養 北九州&糸島(はっぴーあいらんどネットワークより転載)
2018-06-01 21:37:42
今年の夏休みは・・・!!
北九州市のリノベーション中「あしたの森と海のがっこう」
&
「糸島ぶんぶん∞リトリート」へ!!
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「あしたの森と海のがっこう」では、夏休みなど期間限定の保養と長期で保養・滞在できる(収入を得られる仕事も含めた)仕組をつくろうとしており、皆さんのアイデアやご意見などを伺いながら計画を進めていく予定です。目の前が海水浴場の素敵な場所。リノベーションに参加するも良し、のんびり海岸線をお散歩もグッド。もちろん、海遊びも出来ます。
期間:2018年7月25日~7月30日 6日間
受け入れ先:「あしたの森と海のがっこう」福岡県北九州市
「糸島ぶんぶん∞リトリート」福岡県糸島市
参加対象者:18歳以下の子どもを含む家族(原則保護者同伴)※約10名
※定員になり次第、締切とさせていただきます。
子どものみの参加はお断りしております。
応募資格:
・原発事故当時、福島県にお住まいの方
・心身ともに健康で、団体生活のできる者
・制度及び当団体の指示を順守する者
参加費:大人(中学生以上)25,000円 小学生20,000円
未就学児15,000円(予定) 乳幼児無料
※参加費に含まれるもの
茨城空港から現地までの移動費・一部の食費(詳細はスケジュール参照)
※参加費に含まれないもの
ご自宅から出発空港間の移動費・一部の食事(詳細はスケジュール参照)・旅行保険・個人的なお買い物・博物館の入館料等
※エアチケット手配後キャンセルがあった場合、参加費の返金は航空会社規定により払い戻しはありません。ご理解とご了承をお願い致します。
集合及び解散場所:茨城空港
※集合、解散場所及び日程については相談可
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開催の目的:
原子力規制委員会は2018年度から避難指示区域の指定された自治体などを除き、線量が低くなったとしてモニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム)撤去するとしました。 自主避難者への住宅支援も終了し、原発事故が起きたことによる影響は、終わりを告げるような流れに私たちは不安を感じています。特に原発事故が起きたことによる健康への不安は、避難指示が解除されたからといって無くなるわけではありません。汚染された地域から避難や移住が出来ないご家族や子どもたちに一時的に放射能の不安のないところで生活してもらいたいと思っています。福岡県北九州市にある「あしたの森と海のがっこう」では、夏休みなど期間限定の保養や長期保養・滞在できる(収入を得られる仕事も含めた)仕組をつくろうとしており、皆さんのアイデアやご意見などを伺いながら進めていく予定です。
お問い合わせ・申し込み
NPOはっぴーあいらんど☆ネットワーク
電話: 080-1657-9615(いとう)
メール:happy.island311@gmail.com
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《あしたの森と海のがっこう・モニタリング保養&糸島ぶんぶん∞リトリート》スケジュール予定
1日目 7月25日(水)
7:30 集合 茨城空港
糸島ぶんぶん∞リトリート 茜染 夕食有り
2日目 7月26日(木)
糸島ぶんぶん∞リトリート 海遊び 朝食・昼食・夕食有り
3日目 7月27日(金)
糸島散策 朝食有り あしたの森と海のがっこうへ移動 交流会 夕食有り
4日目 7月28日(土)
あしたの森と海のがっこう 農作業体験 朝食・昼食・夕食有り
5日目 7月29日(日)
あしたの森と海のがっこう 海遊び 朝食・昼食・夕食有り
6日目 7月30日(月)
いのちのたび博物館・門司港レトロ散策 朝食有り
20:30 到着 茨城空港 解散
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※スケジュールは現地の天候や受け入れ状況により変更する場合がございます。
旅行保険は必ずご加入をお願い致します。
旅行企画・実施 (株)トラベルハウス 福島県知事登録旅行業第3-287号
総合旅行業務取扱管理者 佐藤正春
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北九州の施設紹介
あしたの森と海のがっこう(福岡県)
福岡県北九州市若松区大字有毛2392‐3
「放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク」と「株式会社ウインドファーム」とが運営している「あしたの森と海のがっこう」は、美しい夕日が沈む海辺に建っている元割烹旅館です。福島などの放射能汚染地に住む子どもたちが夏休みなどにゆっくりと「保養」できるようにリノベーションを進めています。また、汚染地域に住む若者たちや親子が「あしたの森と海のがっこう」に住んで、仕事ができるような仕組も準備しているところです。
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