アーカイブ:2015年
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チェルノブイリ原発事故:国際原子力共同体の危機
12.10
小出裕章さんが京都大学原子炉実験所を定年退職された後に、以下の報告書目次を見たところ、「ページが見つかりません」となっていました。この重要な記事まで削除されると困るので、保存しておきます。 ↓ 報告書目次 チェルノブイリ原…
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福島原発事故後に増えている病気
12.09
*この記事は、ほうきネット代表の中村隆市が2015年に各地で行った講演から抜粋したものです。 ◆チェルノブイリ原発事故のあと増えた病気 チェルノブイリ原発事故の後、ベラルーシやウクライナで病気になった子どもたちの医療支援に関わった私は、原発…
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◆国連専門家が国・県批判 ヨウ素剤無配布、健康調査不開示 (2012年11月29日 東京新聞) 「政 府が住民にヨウ素剤を配布していなかったのは残念」「福島県の健康管理調査は不十分」─。福島原発事故の被災地などを現地…
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被ばく対策がほとんど取られていない日本にとって、非常に重要なテレビ番組が昨年放送されています。チェルノブイリ原発事故から5年後に、ウクライナでは「チェルノブイリ法」を制定して、年間被ばく線量が5ミリシーベルト以上の地域は「強制移住区域」とさ…
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◆20ミリシーベルト基準を許さない 避難指定解除 南相馬住民の決意 (2015年7月7日 東京新聞) 東京電力福島第一原発の事故で放射線量が局所的に高いホットスポットとなった特定避難勧奨地点の指定を…
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◆福島の子供、甲状腺がん新たに15人 昨年4月以降の検査で (2015 年12月1日 北海道新聞) 2011 年3月の東京電力福島第1原発事故当時、18歳以下だった福島の子供たち約38万人を対象とする甲状腺がんの検査で、福島県は30…
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◆県民健康調査 甲状腺がん確定9人増15人 「放射線影響考えにくい」(2015年12月1日 福島民報) ■9月末現在 東京電力福島第一原発事故による子どもの甲状腺検査の本格検査(平成26、27年度)で、9月末までに甲…
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(アワープラネットTVより転載) 甲状腺がん悪性・悪性疑い152人〜福島県民健康調査 (2015年11月30日 ourplanet ) 東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」の検討委員会が30日、開催…
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◆子どもの保養・移住先探し・各地で相談会 悩み 抱え込まないで「被災者分断されないように」 (2015年11月22日 朝日新聞) 東京電力福島第一原発事故の被災者の保養や移住を全国各地で受け入れてきた団体で組織する「311受…
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福島の子ども、甲状腺がん「多発」どう考える 津田敏秀さん・津金昌一郎さんに聞く (2015年11月19日 朝日新聞)から抜粋 ■原発事故の影響、否定できぬ 津田敏秀さん 岡山大大学院教授(環境疫学) 福島…